走りのためのセットアップに欠かせない車高調サスペンション。
これまでJ'S RACINGが数多くのレースで培ったこだわりを製品化するため、F3やフェラーリなどのレース用サスペンションで実績のある「CRUXエンジニアリング」をパートナーに選びました。

幾度となくサーキットテストを繰り返し、減衰力はもちろんストローク長などを吟味しながらラップタイムや操縦性を比較することで、最高の性能をフィードバックしたものが完成しました。
ダンパーの構造はアルミ鍛造シェルケースに単筒式を採用、全長調整式で減衰力調節幅は30段階です。
熟練した職人の手によって一つ一つ作られているので、高いクオリティを実現できました。
また、ハーフオーダータイプですので、走行ステージにあわせたセッティングも相談に応じます。

このSPLダンパーキットを、そのままワンメイクレースやスーパー耐久などの実戦に投入した実績が、性能の高さを証明しています。

サーキット走行を前提としたダンパーキットという印象ですが、大容量ショックアブソーバーを採用し、フリクションが少ないのでしなやかに路面のギャップを吸収します。そのため、固めのスプリングと組み合わせても不快なロールやピッチングを抑え、ストリートでの乗り心地も両立させています。

ハンドメイドで製作され、オーバースペックと言えるほどのクオリティを誇るサスペンションは、J'S RACINGならではのものです。

●減衰量30段階調整
●全長調整式

【オプション】
SPLダンパーキットはハーフオーダーとなり、自由にバネレートを選ぶことができます。（F：14kg～24kg　R：14kg～24kg）なお、ピロアッパーマウントはオプションとなります。
基本レートF:20kg R:20kg

ご要望により、伸び側、縮み側の別調整ができる2WAY化（通常は縮み側のみ）や別体タンクの装着も可能です。
オーバーホール時の仕様変更もできます。

●ダンパーオーバーホール（1本）　12600円(税込)～
●減衰力変更（1本・オーバーホール含む）　21000円(税込)～

Sタイヤやスリックタイヤでサーキットを走るユーザーに最適です。

※ハイグリップタイヤに合った減衰仕様となっています。

※スプリングは2段目の画像にあるJ'S RACING SWIFTスプリングが付属しています。

※装着後、定期的にボルト及びナットの締め込みチェックを行って下さい。

　特にサーキット走行をする前は毎回行って下さい。