2018年、ファン待望の日本再上陸を果たし、これまで親しまれてきた「チュードル」から、より正確な発音に近い、「チューダー」と名を改めました。
1930年代に誕生した 「チューダー(チュードル)」 は、ロレックスの 「ディフュージョンブランド(価格を抑えた普及版ブランド)」 にあたります。 当時、ロレックスの創業者 ハンス・ウィルスドルフ は、本社のあるイギリス本国での販売不振に対して、拡販を目的に価格を抑えた 「チューダー(チュードル)」 を設定しました。 そのため、チュードルのブランド名は、イギリス人なら誰でも知っている、歴代5人のイングランド王を輩出した名門 「チューダー家」 から名付けられ、ロゴマークはチューダー家の紋章である 「バラと盾」 をアレンジしたエンブレムが使用されました。 当初はロレックスとの共通パーツも多く使用され、モデルラインナップもロレックスに近いものでしたが、現在ではチュードルの独自性が強く打ち出され、単なるディフュージョンブランドではおさまらない成長を遂げています。
こちらの生産終了モデル「クロノタイム」 は、チュードルがまだロレックスのデザインを踏襲していたころの人気モデル。 外観だけでなく、実際にロレックス製の「リューズ」「ケース」「ブレス」が採用されていますので、コレクターのかたも垂涎のモデルとなっています。 クロノタイムの中でも厚みのある「通称:かまぼこケース」 は今では中古市場でも流通数が少ないですので、お探しの方も多いのではないでしょうか。
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ムーブメントは、2018年9月に当店提携修理工房の職人による 「オーバーホール(分解掃除)」 が行われておりますので、「精度」 「リューズ操作」 ともに大変良好なコンディションを保っています。通常、メーカーでオーバーホールを行うと 「5~7万円近い」 修理代金がかかることも多いので、それを含んでのこのプライスは大変お値打ちと言えます。そして、当店からの「1年間の機械保証」も設けております。
外観は針に経年による多少の傷みはございますが、目立つようなものではありません。またケースや風防には使用による細かな傷はありますが、時計のプロポーションを損ねないよう仕上げは行っておりません。そのため仕上げにかかる費用が不要な分安い価格設定としております。 「状態もよく」 「値段もお手頃」 という、なんとも嬉しい商品となっています。
付属品におきましては、重視される方も多い【純正BOX】【国際保証書】がしっかりとついております。ただし、【取扱説明書】 が欠品しております。しかしながら、BOXと保証書があるだけでもチュードルを購入したという、付加価値は十分に得られるはずです。
ロレックス・スポーツモデルの高騰に引っ張られるようにチューダー(チュードル)もジワジワと値上り中。こちらのクロノタイムも、まだまだ高くなってもおかしくないスペックですので是非今のうちにぜひコレクションに加えてくださいね。
ブランド | TUDOR チューダー(チュードル) |
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商品名 | OYSTER DATE CHRONOGRAPH AUTOMATIC CHRONOTIME オイスターデイト クロノグラフ オートマティック クロノタイム メンズ |
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型番 | 79180 (B品番) ・ (SF2-184) |
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状態 | USED (中古) ・ ランク【A】 |
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精度 (タイムグラファー で計測) | 文字盤上 : +5 秒/日 リューズ下 : +4 秒/日 |
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ケース素材 | SS ステンレススティール (ケースバックにROLEX刻印あり) |
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ベルト素材 | SS ステンレススティール (シングルロッククラスプ・3列ブレス) |
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ベルトサイズ | 手首実寸 【~約19cm】 まで対応 |
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文字盤 | ブラックダイアル ホワイトインダイアル |
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ガラス | 強化プラスチック風防 |
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スペック | 機械式自動巻き (AUTO) 日常生活防水 / デイト表示 クロノグラフ / タキメーターベゼル ロレックスロゴ入りねじ込み式リューズ 重さ:約130g |
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ケースサイズ | ケース径縦(ラグ含む) : 48 mm ケース径横(リューズ無) : 40 mm ガラス径 : 33.5 mm 厚さ : 15 mm |
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修理履歴 | 当店提携修理工房で 2018年9月 オーバーホール 済み |
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付属品 | 純正BOX ・・ ○ |
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国際保証書 ・・ ○ (海外販売店印・日付記載なし) |
取扱説明書 ・・ × |
保証 | ジュビリーでお買い上げ頂きました USEDの時計には 当店より1年間の機械保証を お付けしております。 |
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